遠州屋本店高尾~下町の老舗居酒屋
泪橋界隈には、今も「昭和」のぬくもりを感じさせる老舗居酒屋が点在しています。
例えば「丸千葉」
例えば「大林」
それぞれに個性があって、それぞれが持つ独特の雰囲気が大きな魅力です。
今回はその中でも最も歴史ある「遠州屋本店高尾」さんにお邪魔してみました。
大正15年創業といいますから、その歴史は90年近いものがあります。
しかし、店自体は新しく、清潔感が漂います。
昨夜のように木枯らしが吹く夜は、やはり熱燗に鍋ですよね。
白鹿の燗酒のお供は牡蠣の土手鍋。
濃い目の味付けでお酒には合いますね。
しかも一人前から注文できるうえに、一人前で牡蠣が6個も入っています!
その他、絶品だったのはキハダマグロの漬け、さらには〆鯖です。
揚げ物(特に天ぷら)は微妙ですが、地酒メニューも充実していますし、雰囲気もいいお店です。
近所に止まっている外国人観光客も足を運んでくるほどで、私もまたお邪魔することと思います。
« まぐろ亭 | トップページ | 丸五~ミシュラン掲載店その3 »
「グルメ~居酒屋」カテゴリの記事
- 串やき 黒田(2019.11.09)
- 鍵屋(2018.03.27)
- 秋葉原漁港快海~刺身三昧(2015.03.25)
- 遠州屋本店高尾~下町の老舗居酒屋(2015.02.14)
- 雑草庵~池袋にある「広島」(2014.09.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント