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日記・コラム・つぶやき

ほんの小さな出来事

先日、浅草に寄ったついでに「並木藪蕎麦」さんにお邪魔した時のことです。
時間も14時過ぎで、お店はすいていたのですが、小上がりには若い外国人の集団が…
よく見ると、若いアメリカ人と思しき集団でしたが、わいわいすることもなく、かといってすましているのでもなく、自然体でお蕎麦が来るのを待っているようでした。
しかも、何人がいる女性陣はしっかり正座!
どれだけ持つのか、と見ているとひとりが脱落しただけで、あとは最後まで正座してました。
それからお箸を美しく持って、お蕎麦を啜っていました。
そのあまりの行儀のよさに、ちょっと嬉しくも微笑ましくもありましたね。
その集団には一人だけ日本人がいて、いろいろ説明していたようでしたが、みんな熱心に聞き入っていました。
肌の色が違っても、言葉が違っても、宗教が違っても
相手を、相手の国を、相手の文化をリスペクトして、こうして一つになれる…
ほんの小さな出来事でしたが、あまりに悲しい出来事があったから、より鮮明に思い出しました。
ちなみに、その後お店にはやはりアメリカ人と思しき男性二人連れが入店。
蕎麦前のお酒を楽しんでました。お箸もうつくしく使ってましたよ。
ただ、藪蕎麦の店内の過半数が外国人って(笑)

おめでとうございます

号泣の新年でした。

色々な事がありました。
でも中島みゆき…
いけないよね。昨夜の番組…
場末の居酒屋で飲みつぶれた男のように
泣きながら
つっぷして
ワンカップ流しこみながら
聞いてました
明けましておめでとう

日本赤十字

201105281811000 本日、日本赤十字本部にて、東日本大震災の義援金として、4月以降集めた募金を寄付してまいりました。 (二回目です)
3月に行った時はかなりバタバタしていたようでしたが、今日は土曜日ということもあり職員の方も少なめでしたが、応対は丁寧で、今回の活動報告もいただきました。 
今回も微々たる金額ですが、気持ちだけでも被災者の方に届けられたらいいですね。

讃・ウヰスキー

生命は海に産まれ、大地で育った

その苦味は海の苦み

その香りは大地の息吹き

その刺激は命の叫び

悠久の時が酒を醸し

至福の一瞬を心に伝える

嗚呼、四十九年 一睡夢  一期栄華 一盃酒

(謙信公すみません…)

初詣

今日は初詣(はしご)の日です。
まずは明治神宮。6日ともなるとさすがにすいてます。
続いて靖国神社。露店がほとんど閉まっていて、ちょっとさびしげな風景です。
三番目が始めて行った富岡八幡と深川不動。
下町そのままの雰囲気は最高ですね。
締めは地元の浅草寺と浅草神社。
夕方になるとさすがに冷え込みましたが、やはり浅草寺の五重塔を見上げると、浅草を地元と呼べてちょっと嬉しくなりましたね。
今年もいいことありますように!

夜が怖い

眠れぬ夜ももうどれくらい経ったのか…

いつの間にか夜が来るのが怖くなった

いつまでも来ない明日

夜が過ぎてもやってくるのは今日

気がつくと日が昇り

いつもと変わらない今日がやってくる

夜が来なければ

いつまでも変わらない今日が終わることもなく

いつまでも変わらない今日が来ることもない

夜が怖い

溜息と切なさ

結局時間だけが過ぎました

あれから何も変わっていない

明日は来ない

今日、今日、今日、今日…

その日暮らしの今日という日の連続の中で

自分がどんどん埋もれている

時間は確実に流れているのに

明日はやっぱりやってこない

のりピーの転落

ついに捕まっちゃいましたね。

お金おろしたり、下着や化粧品を大慌てで買いそろえたり、子供を預けたり…

もうその時点で「逃げてるな」って感じてたけど、やっぱりショックですね。

私らの世代にとってキョンキョンの後はのりピーでしょ、ってくらい正統的なアイドルだったし、「星の金貨」のようなドラマで見たのりピーも印象深かったですね。

すごくさわやかな、清潔なイメージがあったから、「弟が暴力団員で、先日覚せい剤で捕まった」とか聞いてもうまくつながりませんでした。

自宅に会った吸引用ストローについたDNAとのりピーのDNAが一致したということで観念したんでしょうね。(尿検査を受けてもシロだと言い張れるように「解毒時間」を稼ぐための逃亡だったという説が有力)

崩壊したイメージ、これを取り戻すのは容易じゃないでしょう。

とにかく次の報道を待ちますか…はあ…

夏風邪

7月の半ばころから様々な心配事、悩み事もあってイライラしたり、寝付かれないことが多かったのですが、その結果というか夏風邪を引いてしまいました。

ここのところ更新できなかったのも、夏風邪のせいで鼻づまり…全く味がわからない状態になっているからです。現状の私はまさしく味盲…何食べてもおいしくない…

それにしても行った病院の先生が面白かった。

開口一番緊張した顔で「最近海外に行ったか、行った人と接触しましたか?」…ん、新型インフルエンザを疑ってる?

「ないです」

そういった瞬間先生の顔は安どの表情。

さっさっと診察して

「いつもの風邪ですね。喉が腫れてます」

わかってますって!熱も出てないし鼻水と咳だけだもの。

でも未だに新型インフルエンザは流行ってるんですね。町医者でさえこれだけ緊張しているんだから。秋になったらどうなるのでしょうか?かなり心配です。

今日という日

昨日と同じように

今日という日が来るはずだったのに

やっぱり今日は昨日と違ってる

平平凡凡の日々が

なだらかに続いていくはずだったのに

何故かときに

神様は小さないたずらをする

ひとは

いつも昨日と同じ今日を待ち望んでいるのに

そのいたずらにもてあそばれて

いつしか昨日と違う今日で不幸に出会う

明日は本当に今日の続きなのだろうか…

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