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グルメ~居酒屋

串やき 黒田

 昨夜は一の酉。今年も行ってきました。

一時期に比べると人の出足は遅めですが、やはり鷲神社に近づくと大盛況です。

いつものように参拝し熊手を購入。

昨年は出店で一杯としゃれこみましたが、今年はどうしたものか、と考えながら歩いていると、いつしか見覚えのある観音裏へ・・・

酉の市の喧騒とは無縁の場所。

久々にぬる燗にお邪魔しようとしましたが、やはり満席。

やや寒さも増してきたので、近くの店に飛び込みました。

串やき黒田さんです、

カウンターとテーブル席2つの小ぢんまりした店ですが、清潔感があり、マスターも女将にも好感が持てました。

菊正の熱燗で体を温めながら、自慢の串焼きをいただきます。

通常の串以外に、豚バラ巻のバリエーションは豊富で、特にレタス巻は絶品です。

熱燗に続く地酒は青煌のひやおろしをいただきました。

結構すっきりした飲み口で、飲みやすいお酒でした。

煮込みの味がやや薄味なのを除けば、気持ちよく過ごせる良い店だったので、うちの菩提寺も近いこともあり、また飲みに行くことになりそうです。

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鍵屋

昨日は上野のお山でお花見。
平日、それも月曜日の昼にも関わらず、本当に凄い人出です。
ここ数年外国人観光客の姿も増えました。
でも今を盛りと咲き誇る櫻花は最高ですね。いろいろな花見スポットにも行きましたが、東京では上野が一番ではないでしょうか。
麓からゆっくり国立博物館まで移動し、その横から鶯谷へ・・・
駅前の公望荘(老舗そば店)がなくなっているのには驚きましたが、時の流れは止められませんね。
花見の締めに選んだのは、老舗中の老舗「鍵屋」さんです。
2年ぶりですかね
5時開店の少し前に着くと、既に先客が4名ほど並んでいます。
程なく開店。
親父さんも元気そうです。
年季の入ったカウンターの片隅に座ったら、まずは桜政宗をぬる燗で注文。
つまみはくりから焼きにとり皮、それに合鴨の串三点。
お通しの大豆と串でぬる燗をちびちびやるのって最高ですね。
気が付けばお店の中はしっかり満員になっています。
そんなこんなで二本目に突入。
〆のおつまみは畳いわし。炙っておる上にほんの少し醤油がかかっています。
繊細ながらしっかり味がある畳いわしに、杯は重なりますね。
小一時間。
ゆったりとした時の流れを感じながら、でもしっかり堪能させていただきました。
ごちそうさまでした。

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秋葉原漁港快海~刺身三昧

昨日は珍しく秋葉原で打ち合わせがあったので、そのままアキバで夕食と相成りました。
とはいっても、平日の夜でもありましたのでちょっと一杯…という流れに…
どうせ行くなら評価の高い居酒屋へ行こうと「秋葉原漁港快海」さんにお邪魔しました。
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狭めの店内は熱気であふれ、ほぼ満席です。
昨日は24日給料日前だというのにサラリーマンで満ち溢れています。
このお店の売りは産直の鮮魚。それも生の鯖の刺身だそうです。
ですから、まずは刺身ということで鯖、マグロ(赤身)、金目鯛を注文。
さらにワカサギの天ぷら、フグのから揚げを追加しました…が…
…「秋葉原漁港劇場」開幕!…
しばらくして店員さんが申し訳なさそうに
「ワカサギ終わってしまいました」
これは仕方がありません。何せ旬だし人気もあるいことでしょう。
代わりに牡蠣の揚げだしを注文。
するとまたまた店員さんが登場
「牡蠣も終わってしまいました」
???
そしてとどめは…
「すみません鯖も…」
あのね。鯖がこの店の売りじゃないの?時間はまだ20時前ですよ。
しかも注文した時に言ってくださいよ。
ちなみにタコも終わっていました。
お酒も楽しみにしていた「陸奥八仙」は終了…
結局食べられたのはお通しと刺身(鯖のかわりに鰤を注文)とフグのから揚げのみ…
お通しは「わかめのしゃぶしゃぶ」。
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いきなり鍋が出てくる演出なんかはいいけれど、茎が多くてちょっと硬かったですね。
そして刺身三点盛。
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マグロと金目は非常においしかったのですが、この鰤…見てみてください。この厚さ…
確かにインパクトはありました。鮮度も味も申し分ありません。鰤の刺身を頬張る経験も初めてしました。
でもちょっとやりすぎ。
最後はかなり辟易状態でした。
フグのから揚げは普通においしかったですけどね。
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まあ、自分の店の一番売りの商品が早い時間に無くなるなど言語道断だと思います。
この店に行くのであれば、事前予約でコースを注文するのが無難でしょう。
私は行かないとは思いますが。

遠州屋本店高尾~下町の老舗居酒屋

泪橋界隈には、今も「昭和」のぬくもりを感じさせる老舗居酒屋が点在しています。
例えば「丸千葉」
例えば「大林」
それぞれに個性があって、それぞれが持つ独特の雰囲気が大きな魅力です。
今回はその中でも最も歴史ある「遠州屋本店高尾」さんにお邪魔してみました。
大正15年創業といいますから、その歴史は90年近いものがあります。
しかし、店自体は新しく、清潔感が漂います。
昨夜のように木枯らしが吹く夜は、やはり熱燗に鍋ですよね。
白鹿の燗酒のお供は牡蠣の土手鍋。
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濃い目の味付けでお酒には合いますね。
しかも一人前から注文できるうえに、一人前で牡蠣が6個も入っています!
その他、絶品だったのはキハダマグロの漬け、さらには〆鯖です。
揚げ物(特に天ぷら)は微妙ですが、地酒メニューも充実していますし、雰囲気もいいお店です。
近所に止まっている外国人観光客も足を運んでくるほどで、私もまたお邪魔することと思います。

雑草庵~池袋にある「広島」

ここのところ通っている居酒屋は、西日暮里の大将さんばかりだったのですが、先日久々に池袋まで出かけてきました。
お目当ては「広島」。
昔よく飲んでいた「亀齢」ですが、都内で飲めるところが一休だけ…
しかもその一休さんは、大改装工事の真っただ中で来年1月リニューアルオープンとのこと。
それなら「広島」に行くしかないでしょう!
ということでお邪魔したのが、西口丸井近くにある「雑草庵」さんです。
結構きれいな店内。
カウンターとテーブル、奥には掘りごたつの座敷席が2テーブルくらい。
そして装飾は…カープ尽くしですねえ(笑)
なんとなく落ち着きます(笑)
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お通しはしゃもじに乗って登場。
本当に「広島もの」あるいは瀬戸内海産のものしかありません。
コイワシの梅肉焼き
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さらには、やっぱり煮アナゴの炙り
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いいですねえ。
店長に聞いいてみると、10月からは真打ちの牡蠣も登場するとのこと。
山口産の河豚も待っています。
「亀齢」を飲みながら「広島」を味わい尽くす…
最高の夜になりました。
もちろん一月後には再訪予定です。
牡蠣が待っていますので!

魚彩菜や 旬月

今日は先日行った「旬月」さんのことを書かせていただきます。
月曜は結構居酒屋は定休日が多いんですよ。
一番行きたい一休もお休みだし…
そうなると鳥のぶばかりになってしまうので、ちょっと新規開拓をして見ようと思い立ちました。
ちょうど西日暮里から鳥のぶに向かう道すがら、前々から気になっていたのが「旬月」さんでした。
渋い佇まいで、飾ってある酒瓶からしてお酒の種類も多そうだし…
ということでお邪魔してみました。
こじゃれた店内は、男の飲み会というよりもカップル向きの雰囲気です。
お通しからしてきれいな盛り付けです(プチトマトとバイ貝)
お造りも(小肌、大きなつぶ貝、カワハギの肝あえ)良かったです。
お酒の種類は、日本酒はさほどではありませんが、焼酎は結構そろっていました。
特に料理に問題はなかったのですが、「これは!」という物はなかったかな。
平均点と言った感じですね。
ただ、雰囲気はいいと思います。
機会があればまたお邪魔するかもしれません。

車屋~根津の有名居酒屋

昨日は、古くからの知人と一緒に下町風情が残る根津で一杯、ということになりました。
前々から目をつけていたのが「車屋」さんです。
吉田類の「酒場放浪記」にも登場したこのお店は、二階が座敷になっており、そちらで寛ぎながら飲んだのですが…
料理は結構美味しいです。
魚介類は新鮮ですし、締めの鯖寿司は絶品でした。
ただ、接客が…
有名店であることもあり、座敷も含めほぼ満席であったこともあるのでしょうが、お通しを忘れたり、注文が通っていなかったり…
これでは今後混雑に割り込んでまで行きたい、という感じではありませんね。 一緒に行った皆さんは満足しておられましたが、ちょっと残念でした。
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味噌坐 玉響~ジビエの誘惑

しばらく「一休」と「鳥のぶ」しか行かない、なんて言っておきながら、舌の根の乾かぬ内に浮気している私ですが(笑)
先日お邪魔したのが「味噌坐 玉響」さんです。
上野の繁華街の片隅に地味に存在していますが、まさに古民家風の佇まいは独特の雰囲気です。
今回は座敷に通されましたが、本当に昭和の普通の和室…
寛げます。
このお店の売りは何といってもジビエです。
中心は蝦夷鹿、猪、野鳥(といっても鴨や雉)です。
お通しは玉こんにゃく。味が染みていていい感じです。
お刺身もまずまず。
お酒が進みますね。
稚鮎の山椒煮もいい感じです。
そしてお目当てのジビエは…
蝦夷鹿、雉、猪の3種。ローストです。
味噌塩やみそをつけて食べてもいいですが、そのまま味わうのもいいですね。
この中では鹿には驚かされました。
柔らかいし、ジビエ特有の匂いもない。とても美味しいです。
雉は、下手な焼き鳥よりもはるかにいいです。皮はパリッと中はジューシー!
猪は…ちょっと微妙でしたが、正直言って鹿と雉だけでも堪能したといえるでしょう。
本当に美味しかったです。
おそらくまた行くことになるんだろうな…
※今週は根津の名店で飲み会です。「一休」さん、「鳥のぶ」さんすみません…

西日暮里 鳥のぶ~隠れ家的な居酒屋

最近通っていいる居酒屋といえば、鶯谷では一休、西日暮里では鳥のぶとなります。
両方とも日本酒のラインアップが素晴らしく、さらにバラエティに富んだ肴が豊富にあるのです。
鳥のぶは、「焼き鳥」屋さんにも関わらず、魚介系も充実しているのみならず、中華、イタリアンと、ジャンルを超えたメニューが自慢です。
前回行った時に注文したのが…
「タイラ貝とイワシの刺身」
タイラ貝の貝の上に盛ってありました。
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さらに写真はありませんが「四川麻婆豆腐」はボリュームも味も満点です。
もちろん焼き鳥も美味しいですよ。
ささみ梅肉焼き、ぼんじり、つくねといただきました。
このお店は西日暮里と日暮里の中間にあり、線路脇で周りにはラブホテルと不思議な場所にありますが、いつも満席近い繁盛店です。
当分、一休と鳥のぶの2軒に通うことになりそうです。

一休~鴬谷の名店

今日は、先日お邪魔したお店のことを書かせていただきますね。

実はこの「一休」というお店なんですが、以前ずいぶん前にお邪魔したことがあるんです。
ただ、その時は何かの会の二次会で、結構酔っていたので記憶が曖昧…
で、今回もはしご酒の二軒目でした(笑)
でも、前回ほど酔っていなかったので、ちゃんと憶えていますよ。
清潔感のある店内。
店員さんの接客も良好。
そして、とにかく日本酒も焼酎も品ぞろえが豊富!
そこで、まずはこのお酒から!
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青森が誇る銘酒「田酒」と広島の「亀齢」。
「田酒」は有名ですが、「亀齢」もいいですよ。日本酒らしい力強さのあるお酒です。
そして肴は…
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〆鯖に金目鯛のお刺身!
見るからに活きの良さが分かるでしょう!
日本酒にはやはりお刺身ですね。
このあとは青森の「豊杯」などもいただき、実に気持ちのいい時間を過ごせました。
鴬谷には常連状態になっている居酒屋さんもあるのですが、どうやらしばらくは「一休」さんに通うことになりそうです(笑)
何と言っても、可愛い店員さんと仲良くなりましたし(笑)

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